Quantcast
Channel: 難治な痛みに!大阪吹田 山田駅徒歩5分  馨(かおる)接骨院
Viewing all articles
Browse latest Browse all 515

自分にとっての一人前の量を考える

$
0
0
体の痛みを訴える方に
脳反射によるチェックをし
胆のうやすい臓の反応が強い場合
食べ物の量や内容が
影響していることをお伝えしています。
そのときによくあるケースですが、
"私は他人に比べて少ないほうだ”
"甘いものはあまり食べない”
"油やお酒はひかえている”
”検査では基準値内だった”という答えが
よく返ってきます。
ですが、痛みには食事内容が関連していると
反射が出ていますと院長が
お伝えすると、納得がいかない
そんなことはないという方が多いです。
しかし実は、1日のカロリー摂取量が
成人男性、成人女性の枠内でも
必ずしも自分の許容範囲内とは限らないのです。
身長、体重、毎日の運動量
体質、遺伝の要素、生活習慣は
すべての人が同じではありませんよね。
もちろん、平均値として基準値は設けられているのでしょうが
かなりの個人差があります。
院長曰く、基準値と比べて、正常でも
体に痛みを出す現象は事実で
体がセーブしてほしいと
サインを出していることが反射により出るんです。
検査に異常が出る前のサインということですね。
私たちもそうですが、
体の反応を見て
食事内容、運動量をその都度考え直す必要があります。
暑いときに水分を多めに摂るのと同じです。
お腹の痛いときに
味の薄い、負担のないものを少しだけ、食べなさいと
言われると、皆さんはすんなり理解できますよね。
体の痛み、それも実は同じです。
そのときの自分にとって必要な1人前の量を
決めてあげられるは自分自身だということですね。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 515

Trending Articles