生理痛…ひどい時は仕事や学校にも行けませんね。
生理痛と言っても色々な症状があります。
腹痛、頭痛、吐き気、下痢、めまい、関節痛、眠気、不眠、
精神的にうつ状態になったり、攻撃的になったりする人もいます。
中でも、最も顕著なのは腹痛、頭痛でしょうか。
この頭痛は卵胞ホルモンの減少からセロトニンの減少がおき
血管が拡張されて起きるものです。
卵胞ホルモンの代謝をよくするには
マグネシウム・・・ひじき、まぐろ
ビタミンB2…大豆、たまご、乳
亜鉛…貝類
ビタミンB6…サバ、マグロ、サンマ、アーモンド
貧血には
鉄…ひじき、小松菜、ほうれん草、
ビタミンC・・・ブロッコリー、いちご
と言われています。
真夏はどこも冷房がかかっていて、必要以上に
体が冷えます。飲み物、食べ物も冷たいものが増え
あっさりした炭水化物の多いメニューに偏りがちです。
内臓も冷えて、自律神経も乱れ生理痛も悪化しやすいです。
味噌汁、キムチ、ぬか漬け、などの発酵食品を
積極的に摂りたいですね。
冷房をかけっぱなしにせず、氷枕で頭を冷やしてあげるがいいでしょう。
先日、薬局の店員さんに聞いたのですが
”使い捨てカイロ”は夏場もかなり売れるそうです。