体の痛みの原因はいろいろありますが
原因とは別に、痛みを悪化させるものもあります。
精神的な症状の疼痛の場合も糖分が痛みを悪化させるということは
精神科などでも言われていることですね。
不安感や、不眠、摂食障害、過呼吸などがあるときは体の中にも痛みがある場合がよくあります。
なかなか痛みが取れないのには体の中に取り入れている物がとても関係しているのですが、
患者様には受け入れがたいこともあるのが現実です。
例えば、コレステロール値、尿酸値、血圧でもそうですが
基準値というものがありますよね。
この基準値内ならば、自分の体に悪影響があるわけないと
考える方がほとんどです。
ですが、そういうわけでもありません。
基準値を超えても害のない人、基準値内でも痛みや不調、実際に病気の症状がでる人もいます。
人として考えても、体質、国民性、遺伝、いろいろな事により
体に得意、不得意があるでしょう。
体に良いと思って食べていても必ずしもそうとは限りません。
血液にはよくても、胃腸には悪かったり、
思わぬ痛みを出していたり、飲んでいる薬とあっていなかったりと。
当院では脳の反射を利用しそういった可能性も含め、お伝えしたり、指摘させて頂いています。
接骨院なのに、食事とは関係ないのに、制限するのは嫌なのに・・・という
お気持ちも分かりますが、根本改善、痛みを失くすことに対して真剣に取り組んでいますので
時には患者様が耳が痛いと思われることもお伝えする場合もあります。
もちろん、なかなか制限できないのは承知の上ですので
院長が最大限サポートします。
ただ、気をつけていただくだけで、ご自分の体を知っていただくだけで快方に向かうのです。