腰痛で病院に行ってもレントゲンには何も写らない
でも、薬を飲んでも痛みが取れないという方は多いです。
脳反射でみると、どうも内臓から来ている
そうお伝えしてもなかなか信じていただけません。
ですが、自分では感じていなくても
そんなに暴飲暴食していなくても、
負担がでていることはあるのです。
腰痛を引き起こす腰椎(背骨)から骨盤にかけてのところに
内臓が収まっているのですが
食べ過ぎたり、食べてすぐ寝てしまうと、
膨らんだ胃腸などの臓器が背骨を圧迫して
腰痛を起こします。
もちろん、量だけでなく、食べた物にもよりますね。
こういったことをお伝えしようとするのですが、
食べ物や食事量を指摘されると
気分を害される方も時にはおられます。
接骨院だから骨だけを見ていればいいという事にはならずに困ります。
痩せ型、小食は関係なくその人にとっての負担ということも
あるのです。
実際、内臓の疲れ、特に肝臓からのSOSで寝違いが起きたりも多いです。
痛みの場所、どのように痛むかなどで
肝臓だったり、胃だったりと原因は変わりますが
内臓からの影響もみ過ごせません。
もし、骨だけからの影響として全てをみてしまうと
治せるものも治せません。
骨のずれ、だけの指摘で納得するのはかえって根本改善から遠ざかります。
接骨院だからといって、○○のズレ、歪みだけを連発するなら、ちょっと疑問に思います。
患者様が納得いただけるよう、
分かりやすい説明を心がけますので
不安に思うことは何でもお尋ね下さいね。