今日はちょこっと、不思議なお話です。
大事にされて愛されているワンちゃんは、飼い主さんと体調が連動するんです。
例えば、家族の中で病気を患い、治療中の人がいると
知らない間に、ワンちゃんも体調を崩していたり
家族が亡くなる直前に、ワンちゃんが突然なくなったりするお話をよく聞きます。
実は我が家も、祖母が亡くなる直前に
病気ではなかったはずの、愛犬が1頭突然亡くなりました。
2頭いるうちの、おばあちゃんっ子の犬でした。
ワンちゃんは自分で体調を伝えることができないので
よっぽどになるまで家族は気づきませんが、人間よりも早いスピードで
進行するようです。
また、ある人はお腹の調子がよくなく、逆流性食道炎と言われ、
お薬をもらうようになったあと、すぐに、愛犬が食欲がなくなり、
吐くようになったので、病院に行くと、
なんと、ワンちゃんも逆流性食道炎になっていて、薬を出されたそうです。
そして、その後、その飼い主さんが胆石で経過をみているうちに
ワンちゃんがお腹をこわして、病院に行くと、胆のう炎だと言われたのです。
そのワンちゃんも、お母さんっ子で生まれたての時から
主に、お母さんがお世話をしていたので、甘えん坊のワンちゃんだそうです。
不思議ですが、こういうケースはよくあり、
愛犬がお迎えに来てくれた、などとなくなる前に言い残して亡くなるお年寄りもいるのです。
科学的なことはわかりませんが
古来から、犬と人間のつながりは強いと言われるので、共鳴し合うところがあるのでしょうね。
今では、ドッグセラピーというものもありますよね。
私も主人も大の犬好きなので、こういうお話を聞くとうるっときてしまいます。
因みに私たち二人とも、戌年なので、来年は年男、年女です。
いいことがある!と期待して年越しの準備をしようと思います。